神河町の各地区でおこなわれている自主体操グループは年々増加しており、現在、39地区中20グループが活動しています。「いつまでも元気で居られるように、じぶんの体はじぶんで守ろう」という声のもと、地域の民生委員さんやボランティアさんを中心に40代から80代の方々が集い体操をおこなっています。

神河町健康福祉課では、理学療法士や健康運動指導士、ダンサーなどのプロフェッショナルと共に、年に数回各地区を巡回しています。また、モチベーション維持をはかるため、毎月1回「自主体操リーダー会」を開催しています。体操のコツや脳トレ、レクリエーションなど場の盛り上げ方を共有し、それぞれの地区で活かせるような仕掛けづくりをしています。