毎月、15名の演劇やダンス、劇場関係者がそれぞれの視点で日々を綴る企画「わたしと演劇とその周辺」という企画に参加しています。
本日18日は、私の記事がnoteに掲載されました◎
今回は…「主に草、引いてます」!
この時期ならではの暮らしについて、ゆるりと触れています。
2月頃、このお話を企画者の干城城太朗くんから頂いて、3月に久しぶりにzoomで直接話をしました。干城とは、2010年のひょっとこ乱舞「水」という作品で共演したことがあり、その後、何度かワークショップや観劇の時に会ったっきりで、話したのは7年振りくらいだった気がする。
「演劇を続けるか迷ったときに、指針となるようなものがなかった」
と干城が話していて、確かに、年齢と共に舞台を続けていると何度も壁にぶつかり、その都度私は立ち止まったり、いや・・・厳密に言うと、立ち止まるのが怖くてあらゆる方向から自分を奮い立たせようと必死だった気がする。
常に人の目に触れるような職業は、「弱さ」とか「カッコ悪さ」をさらけ出せずに「少しでも良く見せよう」とする癖がつく。私がそうだった。
facebookでの投稿は公演に纏わるものが多く、笑顔でメンバーと映ってるオフショットや舞台写真に溢れ、一見華やかだ。
でもその裏側は?
実際、そんなに楽しいことばっかじゃないよね?
結構しんどいよね。
でも、基本的にネガティブなことをSNSで発信することをやらなかったし、当時の自分には出来なかった。まあ、今もそんなやらないけど、もう少し自分の内側からくる言葉や体験を綴ってみるのも面白そうだな、と思ってこの話を引き受けることにしました。
いずれにしても、一つの縁が形を変えてまた繋がることが素直に嬉しいです。
干城、ありがとう!!
まあしかし、文章書くのって難しい。大変。でも、一年間楽しんでやろうと思うので、どうぞ宜しくお願いします。